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お役立ちコラム

No.68 紫外線と気温は関係ない!

真夏の暑い日差しの中にいると、お肌が日焼けしてしまうといったイメージがあると思います。熱い=紫外線が多いと勘違いしやすいところですが、紫外線は太陽光線が地面に当たる角度と雲の多さで決まるのです。

■今からでも遅いくらい?
今の時期、気付かないうちに焼けていた・・・なんてことがありませんか?
実は4〜5月は7〜8月よりも晴天の日が多く、最も紫外線量が多い月とされています。

また6月は、日本では梅雨となり曇り空や雨の日が多くなりますよね。そのため、紫外線も地面に届きにくいと考えられがちです。たしかに紫外線の量は少し少なめですが、実は紫外線の強さは真夏並み!雨の日も対策をしておく必要があります。

日焼け対策は早ければ早いほどいいのです!



■UV−AやPAの意味を知っていますか?
日焼け止めに書かれている記号、UV−AやUV−B、PAやSPFのこと、ちゃんと理解していますか? なんとなく数字や+の数が多いほうがよいのかな・・・ぐらいに考えていませんか?実はちゃんと意味があるのです。

●UV−Bとは?
波長の短い紫外線のこと。サンバーン(肌に赤みが出る現象)を起こしますが、真皮層までは達しません。ですがターンオーバーを早めるため、色素新着、シミ・シワなどの原因となります。日傘などである程度防ぐことができます。

●UV−Aとは?
波長の長い紫外線のこと。UV−Bのようにすぐに皮膚変化を起こすことはありませんが、肌の奥まで届くため皮膚組織を壊します。雲や窓ガラスを通り抜ける性質があり、曇りの日や室内でも気づかないうちに浴びているために、長年蓄積され、深いシワやシミの原因となります。

●PAって?
Protection grade of UVAの略で、UV−Aをどれくらい防ぐかを表します。 「PA+」から「PA++++」まで4段階あり、+の数が多いほどUV−Aを防ぐ効果が高くなっています。

●SPFって?
Sun Protection Factorの略で、UV−Bをどれぐらい防ぐかを表します。通常、何も対策をせずにUV−Bを浴びた場合は20分で日焼けするといわれいますが、例えばSPF30の日焼け止めを塗ると、30倍、約10時間の間、肌を日焼けから守るといわれています。



■日焼け止めを選ぶ目安
・SPF10〜20、PA+〜++
 日常生活や買い物などにおいて紫外線予防となる程度の数値。

・SPF20〜40、PA++〜+++
 軽い屋外スポーツやハイキングなどで紫外線を防げる数値。

・SPF40〜50+、PA+++〜++++
 炎天下のスポーツやマリンスポーツ、スキー、登山などで紫外線を防ぐ数値。



いかがでしたか?
夏じゃないからって、油断していると数年後には恐ろしいことが起こるかもしれません。今から紫外線対策をしておいて損はないといえそうですね。たとえ曇りの日であっても紫外線は絶えず降り注いでいますから、お天気に左右されないように気を付けましょう。

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